塗装技能士ブログ

木部の下塗りで手こずった日立市中成沢の在来住宅のS様のお宅。

今日からやっと鉄部(1階部分の屋根と雨戸類)の錆止め塗装に取り掛かりました。 

雨戸も屋根も特に錆は出ていなかったのでマジックロンで軽い目荒しをして

ホコリの掃き掃除をしてからの塗装スタートです。 

ここ最近は森田君とコンビを組んでいて今日も2人での作業でした。 

雨戸は最近ではあまり見ないアコーディオンタイプ?

20センチくらいの鉄板が山折り谷折りで開閉するタイプのものです。

裏面(建物側)は塗装しないので少し気を使いながらの作業でした。

締め切った状態で塗って乾くのを待って今度は開けた状態で見えてきた陰になっていた部分を塗る と言った感じです。

なかなか文章では伝えにくいので興味があったらお連絡ください。

フリーダイヤルは0120-19-8838 この電話は当社 柳橋に転送されますので説明してくれるように頼んでおきます(笑)  

雨戸が終わって瓦棒屋根です。

塗料は雨戸同様日本ペイントのハイポンファインデグロ 

1液型のエポキシ樹脂系の錆止めです。

簡単に言うと今普通に使われている一般的な錆止め塗料です。

でもこの一般的な錆止め塗料でも正確に使えばちゃんと長持ちしてくれるし

使い方を間違えるとすぐに駄目になってしまいます。

当社は材料のグレードを施工方法でワンランク上げられる

と思っていますので胸を張ってこの錆止め塗料を使っています。

屋根は塗装前に掃き掃除をしてなるべく埃やゴミがない状態で塗装をします。

仕上がり・耐久性に関わるので妥協は出来ません。

二人で作業をすると楽しいし二人分以上の仕事が出来ます。

今日は錆止めしゅうりょうで作業終了となりました。明日点検して旧塗膜の浮きやカスレがあったら補修します。

 

前日の木部の下塗り作業はコチラ 

軒天の重ね張りとパテ・シーリング処理はコチラ

 

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